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国籍法の採決前に退席

  • 2008-11-18 (火) 23:59
  • 日記



朝、栄生駅前にて街頭演説。いつも駐車させてもらっている栄生の旅館のご主人に挨拶をしたのち上京。

議員会館で来客など。午後から衆議院本会議。午前の法務委員会で国籍法改正案が全ての会派が賛成し「全会一致」で可決された。

本会議の採決方法は記名採決、起立採決、異議なし採決の3通りがあるが、今回の国籍法は委員会での全会一致をうけ、異議なし採決となってしまった。

これでは反対票を投じることが出来ない。せめてもの意思表示が採決に参加しないこと。本会議冒頭の国籍法の委員長報告のとき、本会議場を退席する。私のほかにも約10名くらいの自民党議員が本会議場を退席していた。

虚偽の届出への罰則規定がゆるいこと、DNA鑑定を取り入れていないこと、が反対理由。最高裁の判決があるとはいえ、なぜ拙速に結論をだすのか分からない。

国対などの党幹部からは、「党内手続きが済んでいるので、いまさら遅い」、「なぜ党の部会で議論しなかったのか」、とはねつけられた。「部会などに顔を出す時間があれば地元で活動しろ」と言っておきながら、たった1回の部会審議で通してしまうのは姑息だと思う。

いずれにしても衆議院を通過してしまったので、これから出来る事は、法案が参議院へ送られるので時間的余裕のある参議院議員へ働きかけること。不正認知をさせないよう、法の施行までに科学的認知を取り入れるように働きかけを粘り強く行うこと。

夜、名古屋へ戻る。西区・くまだ裕通県議の緊急役員集会でいつもお世話になっている皆様へあらためてご支援のお願い。その後、(社)名古屋青年会議所の新入生歓迎会。一会員の立場で頑張ります。

Comments:5

一条 08-11-20 (木) 21:16

篠田議員は14日のエントリで「罰則規定も懲役1年以下または罰金20万円以下と、不正認知が横行する懸念がある。」と述べておられますが、併合罪により七年半以下の懲役と百二十万円以下の罰金となることを踏まえた上での今回のエントリの「罰則規定がゆるい」なのでしょうか。

DNA鑑定を導入するとなると、法改正は国籍法にとどまらず戸籍法や民法にもおよび、違憲状態の解消に相当な時間がかかることは必至です。民法改正も少しの調整ではおそらく済まず、あまり現実的とは思えません。

西区民 08-11-20 (木) 23:24

衆議院法務委員会を衆議院.TVで見ましたが本当にひどかった。

法務省民事局長・倉吉という方は「この規定・罰則なら偽装は起こらないと強い信念を持っている」というような答弁をされていたと記憶していますが、万一偽装が起こった場合にこの方はどう責任をとられるんでしょうかね?絶対に責任をとったりはしないと思いますが。

また森法務大臣の「全部内容を読んでいるわけではないが、議員の迷惑も顧みず意見のFAXを送ってくるような人間は好ましからざる人物だと思う」という趣旨の発言には心底失望しました。FAXが迷惑で、読んでもいないのでしょうから、メールなど読みもしないでしょうし、つまり一般国民の意見など目を通す気もないと言ったも同然です。
まがりなりにもメールやFAXを送るという行為は政治に関心があるからしているわけで、それを否定するかのような発言を大臣がするのは許しがたい、そう感じました。

また、これほど大きな反響があったにも関わらずマスコミでの本法案の扱いが以上に低いのが気になります。

科学の進歩でより簡易に正確にいろいろな事がわかるようになってきて、それらが裁判での証拠となるほど普及している現状に法律を合わせる必要がある時期にあるのではないでしょうか?
極論ではありますが、個人的には日本に住むあるいは入国している人間全員のDNAを採取してデータベース化し、犯罪捜査に活用するくらいしてもいいと思います。効率的ですし、犯罪の抑止効果もありますし。
現状では絶対に導入不可能でしょうけど・・・・

昨今の地方自治体における不正会計・裏金問題を例にするまでなく、システムに抜け穴があって、切羽詰れば、たとえキャリアをふいにするほどの危険があっても法を犯してしまうのはよくあることです。
民間の銀行などでは癒着や不正が起こらないように何重にもチェックがあります。人間は過ちを犯す、そういう前提でシステムが作られています。

委員会では「この罰則では犯罪を犯すのは割に合わないということを周知徹底することが重要」という答弁が印象的でしたが、割りに合わなければ犯罪は防げるという考え方が甘いのではないかと思います。
放火や強盗は非常に重罪ですが一向になくなりません。コンビニに強盗に入り、店員に怪我まで負わせ、数万円を奪ったあげくに逮捕され、数年を刑務所で過ごし、仕事や家族や今の生活を失うなど全然割に合いませんが、コンビニ強盗にとってはそうでないから罪を犯すのでしょう。重罰化が抑止に効果があるのは間違いないですが、重罰だから犯罪がなくなるわけではないように思います。

この偽装に関してはDNA鑑定を正しく行えば防止できるわけですし、移民に際してDNA鑑定を義務づけている国も存在しますので、やはりDNA鑑定は行うべきだと思います。
民主党の議員も委員会で述べておられましたが日本国籍を得るための認知と、そうでない認知とは区別されてしかるべきではないでしょうか。

篠田議員の国会での働きかけに期待しております。よろしくお願いいたします。頑張ってください!

TN 08-11-21 (金) 9:04

DNA鑑定を導入しようとすると他と整合を図る必要にせまられるので民法を大幅に変えなきゃいけないですね。現実的ではないでしょう。嫡出子だって本当にその夫婦の子供か分からないからDNA鑑定すべし、というふうになりますよw 敗訴連発で法務省や裁判所に負担をかけるほうが国益を毀損すると思います。
勝手な事申し上げましたが、篠田議員の真摯に国政に取り組む姿勢に共鳴しています。 応援していますよ。

東京人 08-12-04 (木) 22:23

国籍法改正案まとめwikiで参院法務委員会の動画を見ました。あまりにもお粗末で独裁国のような有様に腹が立って仕方ありませんでした。
採決前に退席なさるというのは、若い議員には非常に勇気のいることという話を聞きました。篠田議員の行動力、信念、心意気に感服します。篠田議員の選挙区在住でないことが残念でなりませんが、皆さん、きっと見ていらっしゃいますよ。お体に気をつけて、頑張って下さい。応援しています。

国籍法Channel 08-12-29 (月) 13:43

篠田先生、国政おつかれさまです。

私は、国籍法改正騒動の折、西田議員に1666通の陳情書を送ったグループのメンバーです。
1666通の西田議員に届けられた陳情書
http://www14.atwiki.jp/shinkokuseki/pages/113.html

残念ながら、国籍法改正案は参議院にて可決され、来年度1月1日より運用されることとなりました。

改正国籍法の運用が決まった今、落胆から、1666通のメンバーは減り、
運動としては縮小されてきていますが、我々は負けたくありません。
今では、各地域で、それぞれのやり方で、次回の国会に向けた、様々な活動が、
地道ではありますが、展開されております。

そのような、各個の活動の中、私には、ストリーミング配信という技術があります。
私は、国籍法Channelを担当しております。
http://jp.youtube.com/user/kokusekihou

そこで、本日お便りさせていただいたのは他でもありません。
衆議院において、本会議冒頭の国籍法の委員長報告のとき、本会議場を退席し、
国籍法改正案に反対の意志をしめされた篠田先生に、
あの日、何があったのか、国籍法改正案は篠田先生にとって、どのようなものと考えられたのか、
改正国籍法に関して、今後、どのような活動をされていくのか・・・
というようなメッセージを”国籍法Channel”へいただけないでしょうか?
篠田先生のほうで、Youtubeにアップしていただいても、
私がビデオカメラをお持ちして撮影させていただいても、
どちらでもかまいません。

私は名古屋市内在住者ですので、詳細はメールをいただければ、
事務所にうかがうことも差し支えございません。

ぜひ、ご検討ください。

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プロフィール
篠田陽介
(しのだようすけ)
http://www.yosuke-shinoda.jp/
info@yosuke-shinoda.jp

●1973(昭和48)年
3月23日生まれ(36歳)
●1991(平成3)年3月
北海道北見北斗高校卒業
●1996(平成8)年3月
名古屋工業大学卒業(機械工学科)
●1996(平成8)年4月
衆議院議員 武部勤 秘書
●2005(平成17)年6月
平成16年12月に行われた自民党愛知県候補者公募に応募。書類審査・面接審査を経て、衆議院愛知県第1選挙区支部長(名古屋市北区/西区/東区/中区)に就任
●2005(平成17)年9月
第44回衆議院総選挙において82,486票獲得するも惜敗。比例東海ブロックで当選
衆議院議員(1期)
衆議院 外務委員・内閣委員
自民党「改革加速議員連盟」国会改革に関する委員長
「国会議員宿舎を実現する会」代表
自民党 青年局次長
自民党 マルチメディア局次長
「GLOBE Japan(地球環境国際議連)」幹事
「日本・インドネシア国会議員連盟」事務局次長
「日本・ベトナム友好議員連盟」事務局次長
「ロボット政策推進議員連盟」幹事
「サッカー外交推進議員連盟」副会長
改革フォーラム「新しい風」幹事

自民党愛知1区支部長
新しい矢田川花火をみんなで実現する会顧問
名古屋青年会議所(JC)会員
●2009(平成21)年8月
第45回衆議院総選挙において78,691票獲得するも落選。再起に向け活動中。
●2009(平成21)年11月
自由民主党を離党。

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